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土壌改良+とは
24時間365日畑の事を考えて行動しているのに、何かうまくいかない。
いや、年々悪くなっているような。疲れる自分、そして疲弊していく土壌。
指導されるままの農業ではなくて、自分で考えて行動したい。
そんな新しい世代のシン農家の皆さんと土壌改良、経営改善と、
トータルで新しい農家、誇れる農家を目指したいと思います。
土壌と経営、2つの改良を主軸に、幸せに「美味しい」を創ろう
私たちは、2つの改良が結果として品質向上につながると考えます。
土壌改善
現在の農園の土壌の問題点を考えて、問題点に適した対応をする。
品質向上
もちろん2つの改良はすべて、農作物の品質向上、買ってくださるお客様への還元が究極の目的です。
経営改革
農業を誇れるビジネスとして捉え、働いた分をしっかりと結果に結びつけて生活が豊かになるための経営感覚を備える。
経営を自覚する。
Profile
コンサルタント
新坂 誠司
サツマイモとのご縁が切っても切れない新坂誠司と申します。
2010年からサツマイモとのご縁を持ち、それまでは工業系だったのですが、全く異分野の農業、更には機能性物質に関わると言った事を始め、11年たった今でも継続しております。
その中で、サツマイモ茎葉に含まれるポリフェノールの量と病気の関係や、収量の関係等のデータを追いかけるうち、品種や時期などではなく、重要な要素は土壌微生物だと言う結論にたどり着きました。
そこから、堆肥を自分で作るなどの経験を得て、液体資材やペレット資材にたどり着きました。
2021年10月現在は、サツマイモの基腐病の感染原因を特定し、フィールド試験に入ろうとしています。(微生物がキャリアの原因ではなさそうです。)
主な知識はサツマイモですが、どんな作物を作るにも土づくりは基本です。
みどりの戦略構想にも準ずる、農業も変化をしないといけない状況下で新しい時代にマッチしたご提案をさせて頂きます。
また、農業は経営が弱いとよく言われます。
売上だけを強調する生産法人が有ったりしますね。
でも、大事なところは、営業利益がプラスになる事なんです。
最後に経常利益に通じますが、農業に革命を起こすなら、大規模化以前に面積当たりの最大量生産という切り口に行きつきます。
無論、それでも損益の壁はある程度作付け面積に依存します。
だからこそ、大規模のみに走るのではなく、いかに効率よく土地を使うか、その上で、畑は私、生きた設備だと考えていますので、毎年畑を鍛える、設備投資をすることで、良い作物を面積当たり最大量作り、良い経営を行う。教育システムを兼ね備え、健全なキャッシュフローの元で、借り入れを行い、必要な設備投資を行っていく。そういった、タフな生産者を増やしたいとの想いを持っています。
新規就農者に、最低な地面を平気な顔で渡す地域ありますよね。
使い倒した圃場、新規就農者に回す地域ありますよね。
大規模化に走ると、そのあおりを受けるのは、次の世代です。
そういった事も、地域ぐるみで可能な限り防ぎ、担い手を、ワクワクする集団としていきたいと、そのお手伝いと言うか、地域と共に、次世代と共に、成長できたらと考えております。
運営会社
社名 | 株式会社ZELO-T |
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住所 | 〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7 |
創立 | 2017年10月25日 |
代表取締役 | 露木 隆之 |
URL | https://zelo-t.com/ |